星野リゾート 西表島ホテル

World Heritage School

西表島が世界自然遺産に登録された理由を知る「世界遺産の学校」

西表石垣国立公園に位置し、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート 西表島(いりおもてじま)ホテル」は、2021年11月1日、西表島が世界自然遺産に登録された理由を知る「世界遺産の学校」をスタートします。生物多様性の保全に貢献する野生動植物の専門家集団「ピッキオ」の協力のもと、西表島に住むホテルスタッフが、なぜ西表島が世界自然遺産に登録されたのか、お話します。西表島が世界自然遺産に登録された理由を正しく知ることで、島での滞在をより深く楽しむことができます。

西表島は、国際的に希少な固有種に代表される「生物多様性上重要な地域」であることが認められ、2021年7月26日、奄美大島、徳之島、沖縄島北部とともに、世界自然遺産に登録されました。西表島には、ジャングルや河川、マングローブ林など豊かな生態系があります。また、島の成り立ちを反映し、独自の生物進化をとげた、多くの希少な固有種や絶滅危惧種が生育・生息しています。西表島がどのように評価され、世界自然遺産に登録されたのか正しく知ることで、より深く西表島での滞在を楽しんでいただきたいという思いから、本プログラムをスタートします。

世界自然遺産とは

世界遺産とは「顕著な普遍的価値」を有する、将来の世代に引き継いでいくべき「人類共通の宝物」です。世界遺産は、世界自然、文化、複合遺産で構成されています。その中で西表島は世界自然遺産に登録されました。登録は1 評価基準(クライテリア)への適合、2 完全性、3 十分な保護管理、という3つの条件を満たすかどうかで判断されます。世界自然遺産登録の評価基準は、「自然美」「地形・地質」「生態系」「生物多様性」の4つです。*1専門機関による現地調査を実施し、世界遺産委員会にて審議・決議され、登録が決められます。

*1 参照:環境省「日本の世界自然遺産」

「世界遺産の学校」について

参加者は西表島の環境や、そこに棲む生物の特徴を紐解いていくことで、西表島が世界自然遺産に登録された理由を知ることができます。また、聞くだけの座学ではなく、剥製を触ったり、生き物の鳴き声を聞いたりと、小さなお子さまでも興味を持って参加できる内容です。

西表島のバラエティ豊かな自然環境

西表島は、近くを流れる暖流の黒潮と季節風の影響で、年間2,000mm以上の雨が降り、亜熱帯林が発達している島です。*2そのためジャングルや河川、マングローブ林などさまざまな種類の自然環境があります。多くの生物が生育・生息する島の自然環境について詳しく知ることで、それぞれのつながりが見えてきます。

*2 参照:UNESCO推薦書

希少な生物が多く生育・生息する「種の多様性」

西表島では289.3平方キロという限られた面積の中に4857種*3もの生物が生育・生息しています。西表島の生物多様性の象徴であるイリオモテヤマネコをはじめ、特別天然記念物に指定されているカンムリワシや、西表島の固有種のヤエヤマセマルハコガメなど、西表島に棲む希少な生き物を紹介します。

*3 参照:2021年7月21日環境省西表自然保護官事務所資料

■「世界遺産の学校」概要
期間: 2021年11月1日~通年
時間: 19:15~19:45
場所: ロビー
料金: 無料
対象: 宿泊者限定
予約: 不要